水入菜(読み)みずいりな

精選版 日本国語大辞典 「水入菜」の意味・読み・例文・類語

みずいり‐なみづいり‥【水入菜】

  1. 〘 名詞 〙 植物きょうな(京菜)」の異名
    1. [初出の実例]「東寺に行けるに所の物とて水入菜の出侍れば、水いりな摘とる後や酒煎菜〈作者不知〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む