共同通信ニュース用語解説 「水害ハザードマップ」の解説
水害ハザードマップ
洪水予報や避難情報の伝達経路、避難ルート、避難場所を示した地図。市区町村が作成し、戸別に配ったり、ウェブサイトに掲載したりしている。国や都道府県が提供するデータを基に、浸水想定区域や水深も地図に表示している。国土交通省は2023年6月、各地のマップを確認できる「ハザードマップポータルサイト」を改良。住所を入力すれば、その場所の浸水や土砂災害などの危険性、取るべき避難行動が表示され、音声でも聞くことが可能となった。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報