水稲耕作(読み)すいとうこうさく

旺文社日本史事典 三訂版 「水稲耕作」の解説

水稲耕作
すいとうこうさく

稲作の一形態
大陸から前3〜2世紀ころ初めて伝えられた稲作は水稲耕作で,日本大部分地域食料生産段階に入った。初期状態は唐古 (からこ) ・鍵遺跡登呂 (とろ) 遺跡などの遺構・遺物で推察されている。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android