水素エンジン車(読み)スイソエンジンシャ

共同通信ニュース用語解説 「水素エンジン車」の解説

水素エンジン車

水素燃料とするエンジン車。わずかなエンジンオイル燃焼分を除くと走行時に二酸化炭素(CO2)を出さない。モーターで走る電気自動車(EV)と異なり、ガソリンエンジンの多くの部品を転用できる。マツダが水素とガソリンのどちらでも走るエンジン車を2006年以降にリース販売したほかドイツBMWが07年までに水素エンジン車を開発してリースで提供した例がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む