水船石(読み)みずぶねいし

精選版 日本国語大辞典 「水船石」の意味・読み・例文・類語

みずぶね‐いしみづぶね‥【水船石】

  1. 〘 名詞 〙 石を彫って作った水槽鳥居の前や墓碑の前などに置いて、参詣者の手洗い、口浄めなどの水を貯えるもの。水船
    1. [初出の実例]「鳥居の前成御手洗の水船石に御箱を据へ」(出典:浄瑠璃・吉野都女楠(1710頃か)五)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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