デジタル大辞泉 「御箱」の意味・読み・例文・類語 お‐はこ【▽御箱/十=八=番】 《箱に入れて大切に保管する意》1 得意の芸。得意とする物事。じゅうはちばん。「―を出す」2 その人の、よくやる動作や口癖。「また―の小言が始まった」[補説]市川家が得意の歌舞伎十八番の台本を箱に入れて保存したところから出た語ともいう。[類語]十八番・売り物・お家芸・お株・お手の物・得意・特技・得手・達者・専売特許・上手・堪能・巧者・得手物・有能・器用・多才・巧うまい・巧たくみ・巧妙・潰しが利く・能よくする・腕が立つ・敏腕・辣腕・腕利き・腕こき・腕っこき・手練てだれ・手利き・名人・達人・名手・妙手・エキスパート・巨星・巨匠・名匠・名工・大家たいか・権威・第一人者・泰斗たいと・耆宿きしゅく・大御所おおごしょ・オーソリティー・巧手・怪腕・凄腕・腕達者 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by