水車小屋(読み)すいしゃごや

精選版 日本国語大辞典「水車小屋」の解説

すいしゃ‐ごや【水車小屋】

〘名〙 水車の設備がある小屋。穀物を搗(つ)くためなどに設けられたもの。
※病牀六尺(1902)〈正岡子規〉一二「土手の前面には小さな水車小屋があって」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の水車小屋の言及

【粉ひき(粉挽き)】より

…一般の農民は自家消費用の穀物を手回しの回転碾臼(ひきうす)でひいていたのである。 しかし9世紀後半以降ヨーロッパに成立した農村領主層は,罰令権(バン)を行使しはじめ,そのなかでも有名なのが水車小屋の独占とその使用強制であった。これは一定地域に領主の水車以外の水車の設置を認めず,指定された領主の水車で穀物をひくよう農民に義務づけたもので,領主に多くの収入をもたらした。…

※「水車小屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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