デジタル大辞泉 「水隠る」の意味・読み・例文・類語 み‐がく・る【▽水隠る】 [動ラ下二]水の中に隠れる。水の中にあって見えなくなる。「―・れてすだく蛙のもろ声に騒ぎぞわたる井手のうき草」〈今鏡・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「水隠る」の意味・読み・例文・類語 み‐がく・る【水隠】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 水中にかくれる。水の中にあって見えなくなる。[初出の実例]「河の瀬に靡く玉藻のみがくれて人に知られぬ恋もするかな〈紀友則〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋二・五六五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例