水雷艦長(読み)すいらいかんちょう

精選版 日本国語大辞典 「水雷艦長」の意味・読み・例文・類語

すいらい‐かんちょう‥カンチャウ【水雷艦長】

  1. 〘 名詞 〙 児童遊戯一つ。二組に分かれて、各組内で艦長駆逐水雷役割を決め、帽子のかぶり方でこれを表示する。艦長は駆逐を、駆逐は水雷を、水雷は艦長を、それぞれ捕らえることができ、早く敵の艦長を捕らえた方を勝ちとするもの。駆逐水雷。軍艦水雷。
    1. [初出の実例]「馬飛びや軍艦遊戯(水雷艦長と言ったかもしれない)や」(出典:夢見草(1970)〈加賀乙彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む