デジタル大辞泉
「水雷」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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すい‐らい【水雷】
- 〘 名詞 〙 多量の爆薬を強固な容器につめ、水中で爆発させて敵の艦船を破壊する兵器。攻撃用の魚雷(魚形水雷)と防備用の機雷(機械水雷)などがあり、爆雷(対潜用水中爆薬)を含めていう場合もある。水雷火。〔五国対照兵語字書(1881)〕
- [初出の実例]「大砲、空にひびき、水雷(スイライ)、海にとどろく」(出典:尋常小学読本(明治三七年)(1904)八)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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水雷
すいらい
水中で大量の爆薬を爆発させ敵艦船を破壊または沈没せしめることを目的とする水中破壊兵器の総称。水雷には、推進機関を備え自動操縦装置により水中を進み敵艦船に接触あるいは感応すると爆発する魚形水雷(魚雷)、水中に敷設し艦船が接触あるいは感応すると爆発する機械水雷(機雷)、水中に投下し一定深度に達すると爆発する潜水艦攻撃用の水中爆雷がある。
[阿部安雄]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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水雷 (すいらい)
魚雷,機雷および爆雷のような水中武器を総称する場合に使用する言葉。語源は,中国の明代に著された《武編》(1549)に記載されている〈水底雷〉(現在の機雷に相当する水中火薬武器の一種)の略称といわれる。このように,水雷という言葉は,もともと陸上で使用する地雷に対し,火薬を水中で爆発させ,艦船を破壊するように開発された水中武器につけられた言葉である。
執筆者:大平 忠
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の水雷の言及
【武器】より
…銃砲においては発火装置が重要なものであるが,このころの銃砲の発火発射装置はすべて火縄銃方式のものであった。また爆裂弾として地雷や水雷も使われた。 清代でも,伝統的な槍や刀剣などが使用されたが,武器としての重点は飛道具におかれた。…
※「水雷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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