水鶏笛(読み)クイナブエ

デジタル大辞泉 「水鶏笛」の意味・読み・例文・類語

くいな‐ぶえ〔くひな‐〕【水鶏笛】

クイナを誘い出すために、その鳴き声に似せて作った笛。 夏》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「水鶏笛」の意味・読み・例文・類語

くいな‐ぶえくひな‥【水鶏笛】

  1. 〘 名詞 〙 クイナを誘い出すため、その鳴き声に似た音色を出すようにこしらえた笛。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「水鶏笛(クヒナぶえ)吹く人なけれど」(出典遠方の人(1941)〈森山啓〉序)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む