氷の橋(読み)こおりのはし

精選版 日本国語大辞典 「氷の橋」の意味・読み・例文・類語

こおり【氷】 の 橋(はし)

  1. 川や湖などの水面に厚く氷がはりつめて、人馬がその上を渡ることを橋にみたてていう。氷橋(こおりばし)。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「駒なめて諏訪の門渡る旅人のこほりの橋の音のさやけさ〈源家長〉」(出典:洞院百首(1232)氷)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む