デジタル大辞泉 「氷帽」の意味・読み・例文・類語 ひょう‐ぼう【氷帽】 山頂部を覆う氷河。陸地を覆う氷河の場合、面積5万平方キロメートル以下と定義される。それ以上の面積の場合は氷床とよんで区別する。氷冠。冠氷。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「氷帽」の意味・わかりやすい解説 氷帽ひょうぼうice cap 山頂部をおおう氷河。帽子のように山岳の中腹以上にある氷河で,熱帯の高山の山頂部やアイスランドの火山にある。また氷床と同義に用いることもあるが,その場合は面積が5万 km2以下のものをさす。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報