氷白玉(読み)こおりしらたま

精選版 日本国語大辞典 「氷白玉」の意味・読み・例文・類語

こおり‐しらたまこほり‥【氷白玉】

  1. 〘 名詞 〙 白玉だんごの上に小豆あんか砂糖蜜をかけ、削り氷をかけた食べもの。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「氷白玉(コホリシラタマ)二つ…それから、ついでに蚊遣香を買って来ておくれ」(出典濹東綺譚(1937)〈永井荷風〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む