永井堂亀友(読み)ながいどう きゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永井堂亀友」の解説

永井堂亀友 ながいどう-きゆう

?-? 江戸時代中期の戯作(げさく)者。
京都の人。宝暦12年(1762)から安永9年(1780)の間に「風俗誹人気質(かたぎ)」「世間旦那気質」など気質物を中心に浮世草子15部を刊行した。俳諧(はいかい),狂歌もよくした。一説に大坂天満の与力で,狂歌師八田氏ともいう。別号に兵作堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む