永富雄吉(読み)ナガトミ ユウキチ

20世紀日本人名事典 「永富雄吉」の解説

永富 雄吉
ナガトミ ユウキチ

明治〜昭和期の実業家 日本郵船副社長。



生年
慶応4年5月21日(1868年)

没年
昭和4(1929)年1月20日

出身地
遠江国(静岡県)

学歴〔年〕
高等商業卒

経歴
明治22年ベルギーに留学。帰国後、母校の高等商業(現・一橋大学)講師を務めた。のち日本郵船副社長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永富雄吉」の解説

永富雄吉 ながとみ-ゆうきち

1868-1929 明治-昭和時代前期の経営者
慶応4年5月21日生まれ。明治22年ベルギーのアントワープ商大に留学。卒業後,母校高等商業(現一橋大)の講師となる。のち日本郵船副社長。昭和4年1月20日死去。62歳。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む