永山在兼(読み)ながやま ありかね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永山在兼」の解説

永山在兼 ながやま-ありかね

1889-1945 大正-昭和時代前期の官僚
明治22年2月5日生まれ。大正4年北海道庁にはいり,各地の土木事務所長をつとめ,道路の新設,改良にたずさわった。とくに釧路(くしろ)土木事務所長のとき開削した弟子屈(てしかが)-阿寒湖線(現国道241号線)は「永山道路」ともよばれる。昭和20年5月17日死去。57歳。鹿児島県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む