汎発(読み)はんぱつ

精選版 日本国語大辞典 「汎発」の意味・読み・例文・類語

はん‐ぱつ【汎発】

  1. 〘 名詞 〙 病変体内で広い範囲に生ずること。
    1. [初出の実例]「汎発の作用に至っては製剤の各異なるに従ふて功用も亦大に径庭あり」(出典:七新薬(1862)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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