汚習(読み)オシュウ

精選版 日本国語大辞典 「汚習」の意味・読み・例文・類語

お‐しゅうヲシフ【汚習】

  1. 〘 名詞 〙 道徳上、よくない習慣。好ましくない習慣。
    1. [初出の実例]「旧染の理学の汚習を祓除し、神道の清清たる域に至りて、早く大直日の光を見んことを矣」(出典:谷川士清宛本居宣長書簡‐明和二年(1765)八月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む