旧染(読み)キュウセン

デジタル大辞泉 「旧染」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐せん〔キウ‐〕【旧染】

《「きゅうぜん」とも》古くからしみこんでいる習わし。多く悪い習慣をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「旧染」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐せんキウ‥【旧染】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「きゅうぜん」 ) 古い時代からしみ込んでいる慣習。多く悪い慣習の意に用いられる。
    1. [初出の実例]「旧染(キウゼン)巨悪(こあく)をあらため」(出典信長記(1622)三)
    2. [その他の文献]〔書経‐胤征〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む