汝霖良佐(読み)じょりん りょうさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「汝霖良佐」の解説

汝霖良佐 じょりん-りょうさ

?-? 南北朝時代の僧。
臨済(りんざい)宗。応安元=正平(しょうへい)23年(1368)絶海中津(ちゅうしん)らと明(みん)(中国)にわたり,蘇州の承天寺でまなぶ。帰国後,春屋妙葩(しゅんおく-みょうは)の法をついで法名を妙佐とあらため,播磨(はりま)(兵庫県)の法雲寺をひらき,のち山城(京都府)宝幢(ほうどう)寺の住持をつとめた。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。著作に「高園稿」「帰隠稿」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む