20世紀日本人名事典 「江副浜二」の解説 江副 浜二エゾエ ハマジ 明治〜昭和期の陸軍中佐 生年明治16(1883)年4月 没年昭和6(1931)年10月15日 出生地佐賀県 学歴〔年〕陸士卒 経歴陸軍士官学校を卒業後直ちに陸軍歩兵少尉となり日露戦争に出征。モンゴル語・中国語を学び、参謀本部付となる。大正7年特務機関員としてモンゴルで活動。歩兵第66連隊大隊長を経て、予備役に編入となる。中佐。のち浙江督軍の盧永祥の軍事顧問となった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江副浜二」の解説 江副浜二 えぞえ-はまじ 1883-1931 明治-昭和時代前期の軍人。明治16年4月生まれ。歩兵少尉で日露戦争に出征。モンゴル語,中国語をまなび,参謀本部付となる。大正7年特務機関員としてモンゴルで活動。歩兵第六十六連隊大隊長で予備役にはいる。陸軍中佐。のち浙江督軍の盧永祥の軍事顧問となった。昭和6年10月15日死去。49歳。佐賀県出身。陸軍士官学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by