池魚の殃(読み)チギョノワザワイ

デジタル大辞泉 「池魚の殃」の意味・読み・例文・類語

池魚ちぎょの殃わざわい

災難の巻き添えをくうこと。特に、類焼にあうこと。
[補説]池の中に落ちた珠たまを取るために宋王が池の水をかき出させたが珠は見あたらず、池の魚はみな死んでしまったという「呂氏春秋」孝行覧の故事から。また、楚の国で城門の火事が起こったとき、火を消そうとして池の水を用いたために魚が全部死んだという故事によるともいう。

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