汽船宿(読み)キセンヤド

デジタル大辞泉 「汽船宿」の意味・読み・例文・類語

きせん‐やど【汽船宿】

汽船の乗降客や積み荷などの取り扱いを業とする宿。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「汽船宿」の意味・読み・例文・類語

きせん‐やど【汽船宿】

  1. 〘 名詞 〙 汽船の乗客荷物を取り扱う宿。
    1. [初出の実例]「汽船宿にて取押へられ、直(ただ)ちに警視第二局へ送致せられたり」(出典雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む