沈酣(読み)ちんかん

精選版 日本国語大辞典 「沈酣」の意味・読み・例文・類語

ちん‐かん【沈酣】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 深く酒に酔うこと。酒に沈みふけること。転じて、物事に心酔すること。耽溺。
    1. [初出の実例]「六一居士が本論にかきしごとく、沈酣骨に通りたる世の中の人なれば、かやうの物を見て信をおこすも口おし」(出典:随筆・独寝(1724頃)下)
    2. [その他の文献]〔皮日休‐酒中十詠詩・酒城〕
  3. ② しっかりと落ち着いていること。じっくりとなじんでいること。
    1. [初出の実例]「筆法雋穎。墨色沈酣。阿堵一点。奕々射入」(出典:随筆・山中人饒舌(1813)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む