耽溺/酖溺(読み)タンデキ

デジタル大辞泉の解説

たん‐でき【×耽溺/×酖溺】

[名](スル)一つのことに夢中になって、他を顧みないこと。多く不健全な遊びにおぼれることにいう。「酒色に―する」

たんでき【耽溺】[書名]

岩野泡鳴の小説。明治42年(1909)発表。初期自然主義文学の代表作で、主人公の作家田村義雄の愛欲におぼれる生活を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

たんでき【耽溺】

小説。岩野泡鳴作。1909年(明治42)発表。作者が体験した田舎芸者との耽溺生活を主観的に描写。初期自然主義文学の代表作。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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