沖を泳ぐ(読み)おきをおよぐ

精選版 日本国語大辞典 「沖を泳ぐ」の意味・読み・例文・類語

おき【沖】 を 泳(およ)

  1. 遊里で豪勢な遊びをする。太夫天神を揚げて豪遊する。沖を漕ぐ。→磯ぜせり
    1. [初出の実例]「惜しきはあたら銀(かね)にて磯狂ひ、何とぞ其庄屋にすすめて、沖を泳がせといふ」(出典浮世草子西鶴置土産(1693)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む