沖合人工島(読み)おきあいじんこうとう(その他表記)offshore artificial island

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「沖合人工島」の意味・わかりやすい解説

沖合人工島
おきあいじんこうとう
offshore artificial island

水深 20~50m程度の沖合いに建設される人工島。構造本体浮体として係留する浮体式,本体をくいなどの脚で支えるか海底に接地する接地式,外周部の護岸工事を行い内部を埋立てる埋立て式の3方式に大別される。浮体式は沖縄海洋博覧会アクアポリス,接地式は北極海の石油掘削基地,埋立て式は関西新空港や横浜市大黒埠頭が例としてあげられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む