精選版 日本国語大辞典 「沖箱」の意味・読み・例文・類語 おき‐ばこ【沖箱】 〘 名詞 〙 漁師が沖へ行くときに各自、自分のものを入れて行く箱。これを船上で枕にも使うので枕箱というところもあり、また釣り針を入れるので角箱(つのばこ)あるいは「ちげ」と呼ぶところもある。〔小鹿の鈴風(1810)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例