沙本毘古(読み)さほびこ

精選版 日本国語大辞典 「沙本毘古」の意味・読み・例文・類語

さほ‐びこ【沙本毘古・狭穂彦】

  1. 記紀所伝で、開化天皇皇子。垂仁天皇の后である沙本毘売(さほびめ)の兄。垂仁天皇に対して謀反を企て、妹に天皇の暗殺を命ずるが、発覚して、殺害されたとされる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android