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河内大塚山古墳

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

河内大塚山古墳

全長約330メートルに及ぶ全国第5位の前方後円墳。「倭(わ)の五王」の時代(5世紀)の大王「武」と同一人物とされる雄略天皇の墓とする説があるが、前方部が低くて大きく広がるなど、後期古墳(6世紀代)の特徴があり、築造年代がはっきりしていない。

(2010-02-18 朝日新聞 夕刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

国指定史跡ガイドの解説

かわちおおつかやまこふん【河内大塚山古墳】


大阪府松原市西大塚羽曳野(はびきの)市南恵我之荘にある古墳。古市(ふるいち)古墳群の一つとされるが、もっとも西寄りの離れた場所にあり、百舌鳥(もず)古墳群とのほぼ中間地点に位置する。6世紀後半に築造された大王墓と推測されているが、雄略(ゆうりゃく)天皇陵との伝承もあり、1925年(大正14)に宮内省(当時)の陵墓参考地に指定され、被葬者は特定されていない。墳丘の長さは約335mで、全国第5位。前方部幅約230m、高さ約4m、後円部径約185m、高さ約20mの前方後円墳であるが、前方部の中央が外に突き出すように角張っており、古墳時代後期の一部にみられる形をしている。後円部にある埋葬施設は横穴式石室である可能性が高いという。近畿日本鉄道南大阪線河内松原駅から徒歩約10分。

出典|講談社国指定史跡ガイドについて | 情報

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