河原の御祓(読み)かわらのおんはらえ

精選版 日本国語大辞典 「河原の御祓」の意味・読み・例文・類語

かわら【河原】 の 御祓(おんはらえ・おんはらい)

  1. 京都賀茂河原天皇が身を清める儀式大嘗会の前に行なうのが通例。
    1. [初出の実例]「十月二十四日、河原の御はらへなり。その日の事どもめでたしといふもおろかなり」(出典:弁内侍日記(1278頃)寛元四年一〇月二四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む