河原畠村(読み)かわらばたけむら

日本歴史地名大系 「河原畠村」の解説

河原畠村
かわらばたけむら

[現在地名]砥用町永富ながとみ 川原畑かわらばたけ

津留つる川の南岸にあり、西は舞鹿野もうかの村、東は津留村に接する。川と山との間に若干の低地が開け、集落はここを中心とする。河原畑とも書く。慶長国絵図に村名がみえ、正保郷帳によると高八三石六斗余、うち田方四五石五斗余・畠方三八石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む