河野通秀(読み)こうの みちひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河野通秀」の解説

河野通秀 こうの-みちひで

?-? 鎌倉時代武将
祖父通信,伯父通政とともに京都にでて,西面の武士となり院庁につかえる。承久(じょうきゅう)の乱(1221)では後鳥羽(ごとば)上皇方に属して京都の防衛にあたるが,敗れて伊予(いよ)(愛媛県)に帰郷。鎌倉幕府方に反抗をつづけるが,捕らえられ配流されたという。号は得能冠者。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む