油墨(読み)アブラズミ

デジタル大辞泉 「油墨」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐ずみ【油墨】

固油かたあぶら油煙の粉を混ぜ、練って作った墨。役者が、まゆ毛やひげをかくのに用いる。くろあぶら。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「油墨」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐ずみ【油墨】

  1. 〘 名詞 〙 堅油に油煙の粉を混ぜ、練って作った墨。顔料一つで、歌舞伎役者や奴(やっこ)などが眉(まゆ)や作りひげなどをかくのに用いる。黒油
    1. [初出の実例]「水掛や聟まつ暮のあぶら墨〈富長〉」(出典:俳諧・桜川(1674)春一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む