油曝(読み)ユバク

デジタル大辞泉 「油曝」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐ばく【油×曝】

海鳥や海棲哺乳類に、事故で流出した重油などが付着すること。羽毛体毛などは、海水との間に空気層をつくることで体温を保持しているが、油曝により防水効果を失い、体温を奪われることが知られている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む