油木高塚古墳(読み)ゆきたかつかこふん

日本歴史地名大系 「油木高塚古墳」の解説

油木高塚古墳
ゆきたかつかこふん

[現在地名]久米町油木北

倭文しとり川流域の丘陵上に位置する、付近最大の前方後円墳で、ひょうたんやま古墳・丸尾まるおひょうたんやま古墳などとともに、倭文川上流地域における前方後円墳群を形成している。墳丘全長約七〇メートルを測り、古墳の立地する狭隘な谷筋に比べて異様な大きさをみせている。この古墳から出土したものとして若干の遺物が伝えられている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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