油火箭(読み)あぶらひや

精選版 日本国語大辞典 「油火箭」の意味・読み・例文・類語

あぶら‐ひや【油火箭】

  1. 〘 名詞 〙 矢先に、鉄砲火薬をしかけた火箭一種
    1. [初出の実例]「油火箭は不立しとらす不切不乾程の間、鉄砲の薬を、えの油にてしめし用鋭にはねさせずして用なり」(出典:一歩集(1651))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む