沼木郷(読み)ぬきごう

日本歴史地名大系 「沼木郷」の解説

沼木郷
ぬきごう

和名抄」東急本は「奴木」の訓を付し、高山寺本は郷名の記載を欠く。雄略天皇二一年に丹後国与謝よさ真井原まないはら(現京都府)より遷座された豊受宮は「度会郡沼木郷山田原」に鎮座している(止由気宮儀式帳、太神宮諸雑事記ほか)。また離宮りきゆう院が延暦一六年(七九七)まで当郷高川原たかがわらにあった(神宮雑例集、「園太暦」延文二年一二月九日条)。「太神宮諸雑事記」長暦三年(一〇三九)二月一五日条に皇大神宮禰宜などが訴えている一三ヵ条中に「第六宇治沼木両郷浪人雑事可免除事」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む