泊まり烏(読み)とまりがらす

精選版 日本国語大辞典 「泊まり烏」の意味・読み・例文・類語

とまり‐がらす【泊烏・泊鴉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ねぐらに帰る烏。やどりがらす。
    1. [初出の実例]「人を待て晩景日ぐれのくらうなってとまり鴉の飛ぶ時分までなったぞ」(出典:玉塵抄(1563)五三)
  3. 烏金(からすがね)(=日ぎめで貸す高利の金)をその日のうちに返さないで、翌朝まで延引すること。
    1. [初出の実例]「一日の内に返さずして一夜延引するを泊り烏と云」(出典:随筆・当世武野俗談(1757)車婆々)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む