法の月(読み)のりのつき

精選版 日本国語大辞典 「法の月」の意味・読み・例文・類語

のり【法】 の 月(つき)

  1. 仏法世人迷闇を救うのを、月が闇夜を照らすのにたとえていう語。真如の月。
    1. [初出の実例]「のりのつき久しくもがなと思へ共さ夜更けにけり光かくしつ〈行基〉」(出典:新勅撰和歌集(1235)釈教・五七六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む