デジタル大辞泉 「法の灯」の意味・読み・例文・類語 のり‐の‐ともしび【▽法の▽灯】 1 仏法を、闇やみを明るく照らす灯火にたとえていう語。法灯ほうとう。「願はくは暫し闇路にやすらひてかかげやせまし―」〈新古今・釈教〉2 師から弟子へと伝えられる法脈を、灯火にたとえた語。法灯。「かかる程に―をかかげ、仏法の命を継がせ給ふになりぬれば」〈栄花・疑ひ〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例