法の皇(読み)ノリノスベラギ

デジタル大辞泉 「法の皇」の意味・読み・例文・類語

のり‐の‐すべらぎ【法の皇】

仏門に入った上皇法皇ほうおう
「わが―に仕へ奉りては」〈千載・序〉

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精選版 日本国語大辞典 「法の皇」の意味・読み・例文・類語

のり【法】 の 皇(すべらぎ)

  1. 仏門にはいった上皇。法皇
    1. [初出の実例]「わがのりのすべらぎにつかへたてまつりては」(出典:千載和歌集(1187)序)

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