デジタル大辞泉 「法の雨」の意味・読み・例文・類語 のり‐の‐あめ【▽法の雨】 仏法が衆生しゅじょうをあまねく慈いつくしみうるおすことを、雨にたとえていう語。法雨ほうう。「よそに聞く袂のみこそそぼちけれあまねく―はそそげど」〈伊勢集〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「法の雨」の意味・読み・例文・類語 のり【法】 の 雨(あめ) 仏法が衆生をあまねく教化して恵みを与えるのを、雨にたとえていう語。法雨(ほうう)。[初出の実例]「よそに聞く袂のみこそそぼちけれあまねく法の雨はそそげる」(出典:類従本伊勢集(11C後)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例