法定比価(読み)ホウテイヒカ

デジタル大辞泉 「法定比価」の意味・読み・例文・類語

ほうてい‐ひか〔ハフテイ‐〕【法定比価】

金銀複本位制度において、法律で定めた金と銀との交換比率

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精選版 日本国語大辞典 「法定比価」の意味・読み・例文・類語

ほうてい‐ひかハフテイ‥【法定比価】

  1. 〘 名詞 〙 複本位制の国で、法律によって定められている、金銀相互の価値の比率。
    1. [初出の実例]「余が金一対銀三十二少許を以て法定比価とせむと欲する所以のものは」(出典:国民新聞‐明治三〇年(1897)二月二四日)

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