法帖仕立て(読み)ホウジョウジタテ

デジタル大辞泉 「法帖仕立て」の意味・読み・例文・類語

ほうじょう‐じたて〔ハフデフ‐〕【法×帖仕立て】

法帖のような折り本の仕立て方。1枚ずつ表を内側にして縦二つに折ったものを重ね、裏面の端をはり合わせてつないだもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「法帖仕立て」の意味・読み・例文・類語

ほうじょう‐じたてハフデフ‥【法帖仕立】

  1. 〘 名詞 〙 習字手本のような縦長な折本の仕立て方。紙を一枚ずつ縦に表を内側に二つ折りにして重ね、折目反対側の端の外面を次の紙の外面にはりつなぐ綴じ方。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む