事典 日本の地域ブランド・名産品 「法性寺ねぎ」の解説
法性寺ねぎ[葉茎菜類]
ほっしょうじねぎ
主に岡崎市法性寺地区で生産されている。明治時代には栽培されていたという。京都の九条ねぎに近い品種で、軟白部分はわずか。太くなると分蘖し、ねぎぼうずができにくいため、株分けで維持される。旬は11月〜3月。甘くて濃厚な味わいとやわらかな食感で、親しまれている。あいちの伝統野菜。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報