法海(読み)ホウカイ

デジタル大辞泉 「法海」の意味・読み・例文・類語

ほう‐かい〔ホフ‐〕【法海】

仏語仏法の広大なことを、海にたとえていう語。のりのうみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「法海」の意味・読み・例文・類語

ほう‐かいホフ‥【法海】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。
  2. 法の広大なことを海にたとえていう語。〔維摩経‐仏国品〕
  3. 海のように広大な教え。
    1. [初出の実例]「空海、緇林朽枝、法海爛屍」(出典:性霊集‐四(835頃)勅賜世説屏風書了献表)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む