法界身(読み)ほっかいしん

精選版 日本国語大辞典 「法界身」の意味・読み・例文・類語

ほっかい‐しん【法界身】

  1. 〘 名詞 〙 仏語
  2. 仏の法身。真如としての仏。真理そのものとしての仏。法身。
  3. 存在するものすべて、または全宇宙を身体とするもの。全宇宙に遍満する仏。
    1. [初出の実例]「この法界身は当処にあらはるるなり」(出典:十善法語(1775)九)
  4. 衆生を救うことを目的とする仏身。衆生を導いて利益を与える仏。
    1. [初出の実例]「われらが迷倒のこころのそこには法界身の仏の功徳みちみちたまへるゆへに」(出典:安心決定鈔(14C前)本)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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