法相大乗(読み)ほっそうだいじょう

精選版 日本国語大辞典 「法相大乗」の意味・読み・例文・類語

ほっそう‐だいじょうホッサウ‥【法相大乗】

  1. 〘 名詞 〙 ( 大乗一つであるところから ) =ほっそうしゅう(法相宗)
    1. [初出の実例]「就同寺勝虞大僧都、学習法相大乗也」(出典続日本後紀‐承和元年(834)九月戊午)

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